あなたの実力を「コースで発揮する」ために必要な5つのこと

はじめに

「あなたは実力あります!」

そう言われたら

どう思いますか?

「そんなこと言ってもスコアが・・・」

ゴルフでは、必ずしも

実力=スコアとは限りません

スイングも良いし

アプローチだって良い

パターだって良いのに

スコアが出ない・・・

もしくは

試合だと結果が出ない

そんなタイプも

結構いるのが現状

ではその差はどこにあるのでしょう?

その差は「ゴルフ脳」

具体的には

「マネジメント力」

ナイスショットが突き抜けてOB・・・

その状況など最たるモノ

そんなことを避けるために

あなたが「勉強」すべきことは

「コースマネジメント」です

これから話す「5つの事」

実践してもらうだけで

よりスコアの出るマネジメント

ラウンド出来ます!

それでは次から実際に

「何を考えればいいか」

学んでいきましょう👍

持ち球で勝負すること(真っ直ぐな球はない)

「真っ直ぐな球は無い」

こんな事

聞いたことありませんか?

「真っ直ぐ」に見える球でも

どちらかに曲がっている・・・

真っ直ぐな球があるのか

無いのか

それはどっちでも良いのですが

一番重要なのは「意識」

スライスかフックか

「どちらかに曲げる」事で

コントロール出来ます

「真っ直ぐイメージ」だと

どちらにも曲がり、計算できません・・

まずは自分の「持ち球」

(どちらに曲げるのが自然か?)

を決めて

その日1日は

その持ち球でコースを攻めましょう!

どうしようもない状況だけ

考えて・・

「意図的に曲げる」事で

コントロールができる確率が上がります👍

逆算思考

あなたは

ホールアウトした時に

「ティーグラウンドの方」

見たことってありますか?

特に

難しいホールの場合

「振り返って」見てみると

わかる事が結構あります

「意外と右は広かったな・・」

「このバンカー入れてはいけないな」

「花道を狙うなら

ティーショットは左ラフでも良いな」

「ティーショットの距離全然いらないじゃん!」

できればコースを

「前に」見ている時も

「一打だけ逆算で考える」

癖をつけた方が良いです

ティーショットは「セカンドショットのために」

セカンドショットは「アプローチのために」

アプローチは「パットのために」

ファーストパットは「ショートパットのために」

こう考えることで

より良いスコアが出る

「確率の高い攻め方」

を選択できます👍

「逆算思考」

取り入れていきましょう!

ドッグレッグホール

このホールは

「成田ヒルズの6番」

349y パー4です

写真で見ると

こんな感じ

意外と「ドッグレッグ」

しています

白からでもティーショットは

打ち上げの250yほどは打てます

なので大抵の方は

突き抜けは大丈夫です

ここで「星の数ほどのプレーヤーが」

右サイドの罠に引っかかり

(林と崖があります)

スコアを崩す所を

見てきました・・

例えば右ドッグの右に外すと

どういうことが起きるか?

林に入った場合でも

大抵は

「グリーン方向が狙えない」

そんな状況に陥ります

これが左サイドに

もし林があれば

意外とグリーン方向は

空いているケースが多いです

あとは

コーナーまでの距離

「距離を甘く」

見る方が多く

右方向で

良いショットを放っても

それでも

グリーン方向には打てず

無理して

林越えを狙い

林に入るか

左の大きなバンカーに入るか・・・

いずれにせよ

ボギー以上は必至です!

ここでの最適解は

「左狙い」

左であれば

もし当たりが悪く

少し手前になっても

グリーン近くまでは

運ぶことができます

いわゆる「4.5」のスコア

(パーもしくはボギー)では

回れそうです!

この様に

ドッグレッグは

「曲がりと逆の

広い方を選択する」

それが一番良い方法です👍

レイアップの考え方

パー5のセカンドや

長いパー4でもセカンド

いわゆる「レイアップ」

刻む時ってありますよね?

その際に気をつけること

いくつかあります

1つ目は

「得意な距離を残す」

3打目に自分の得意距離を

残せれば

マネジメントは「楽に」なります

というか

そういうマネジメントで

3打目でそこに持って来れる様に

ティーショットから考えるということ

前に話した

「逆算思考」ですね!

ただし得意な

距離を残そうとすると

「50ヤード以上のバンカー」

などスコアを崩す原因に

なりそうなものがあれば

それは避けて

マネジメントすべき

「最悪を避ける」

は一番最初に考えるべきことです!

最後に

「考えるべきこと」は

狙いを「ざっくり」し過ぎない

「だいたいあの辺でいいや!」

だと集中も薄れ

ミスショットの確率が高まります

なので

「あの木の方向に180ヤード打つ!」

というような「決め打ち」をしましょう!

仮想のピン

設定してもいいですね!

あとはフルショットだと

引っかかる可能性が高いので

少し「コントロールショット」

狙った方が成功確率は高いです

打球も

低めにもなりますしね✨

キャリーを確実に知っておく必要

最近は

普通の「打ちっぱなし」でも

「距離測定器」がついている所も

多いですよね

打つたびに距離が分かり

練習のモチベーションは上がりそう・・

例えば7番アイアンで「150ヤード」

という結果になったとします

それってあなたが

「150ヤード」

本当に飛ばせるという事

でしょうか?

多くの人が

「キャリー」はあまり考えず

「トータルで150ヤード」

と考えます

そしてコースで

池越えの150ヤード

7番アイアンを持って

届かずで池に入る・・・

実はあなたの「キャリー」は

135ヤードだったりします

なのでその「135ヤード」を基準として

コースでは考えるべきなのです

プロがグリーンまでの距離を

調べる時

必ず「エッジまで」何ヤード

そこからピンまでは何ヤード

バックエッジ(グリーンの後ろ側)まで

何ヤードと考えます

キャリーでどこに落とすか?

どこまで転がすか?

が基準になっているんですね

なのであなたが

練習場で気にすべきは

「キャリーで100ヤード、150ヤード」

を何番だと越えられるのか?

そしてそこから何ヤード転がるのか?

それを把握しておく事

そうすればより「精度の高い」

距離の把握ができますよ!

最後に

ここまで見ていただき

ありがとうございます!

色々とコースで考えるべき事が

分かりましたね!

実はマネジメントは

奥が深く

まだまだ色々と

考えることはありますが

ここで話したことを

まず実践してもらえれば

ある程度、精度の高い

マネジメントができると思います!

シーズン

最初から

ガンガンとベストを

狙っていきましょう👍

さて「こーやのゴルフレッスン」では

スイングや

アプローチなどだけでなく

「ゴルフの考え方」についても

お話ししています!

「こーやさんのおかげで

ゴルフ脳が出来てきた!」

という嬉しい声も

頂いています!

「レッスンってどんな感じなんだろう・・」

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ではまたの機会に

お会いしましょう!!

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