
はじめに
「T君」ってご存じですか?
何を隠そう
このブログの「プロフィール」に登場する
「T君」こそが
この「徳嵩力一さん」その人です!
こーやがゴルフを始めて
「上級者のゴルフ」とは
どういうモノか?
最初に教えてくれた
「恩人」です!
僕の師匠の「Mプロ」との
橋渡しも果たしてくれました
僕のゴルフ人生は
彼との出会いから始まりました
なぜ今回の企画を
考えたかというと
ゴルフクラブの知識を
「プロフィッター」である彼から
聞く事により
より皆さんのクラブの知識を
深いモノにしてもらい
100切りを果たすための
クラブ選びに関して
「言い訳出来ないレベル」の
知識の完成度になってもらおうと
そう考えたから
さらに、このブログの最後には
嬉しい提案もしてくれました♪
あまりにも会談が盛り上がり
予定の時間を30分も
オーバーしてしまいましたので
何回かの記事に分けて
ご紹介していきます!
それでは最初の記事を
ご覧頂き
普段見る事が出来ない
「プロのフィッターの脳内」を
見ていく事にしましょう!
フィッティングをする際に「何を」見ているのか?


こーや
今日は「プロフィッター」である
株式会社ティームスフィッティング代表の
徳嵩さんに
フィッティングをするにあたって
どういう所を見て
個々のゴルファーに合うクラブを
選んでいるのかという所から
先ずお話を聞いて行こうと思います
まず考え方として
もちろん年齢とか男性女性もあるし
体力的な所とかも
あると思うんですが
まず徳嵩さんが
「何を一番重要視して見てる」
のかをお聞きしたいです!

徳嵩さん
基本的には
「その人の振れる範囲で重たいモノ」
という所が基本になって
そこには(いまの)腕前とか
年齢性別、ゴルフ歴というのは
全く関係のない所で
自分はクラブ選びを
スタートさせるという(事です)

こーや
うんうん、
それは同じ意見だな・・

徳嵩さん
よく「上手くなってからやるべき」とか
「下手な間はスイングが
固まっていないから・・」
という声を昔から聞くけど
それって僕らがゴルフを始めた
30年以上前はそれで良かった
それは今の様に選ぶものが
あんまりなかったから
すごく軽いモノとかも無かったし
そうすると実は性能差が(あんまり)ない
どれを持ってきても変わらないよね?
っていうモノしかなかったから
当時は下手だったら、先ず練習して
ちゃんと当たる様になってくるのが先
って感じだったけど
今はゴルフショップに行っても
山の様にクラブがあって
毎年毎年出てきて
メーカーで更にいろんな種類があって
ってなると
どれを選んだら良いかってのは
正直皆さん分からないよね?
って感じ、多すぎちゃって
そうなるとやっぱり
ちゃんとフィッティングを受けて買った方が
せっかくお金を払って買うのに
外れ引いてもしょうがないし
それが自分のゴルフの上達を
遅くしちゃう可能性があるってことを
ご理解いただくのが本来一番良いのかな?
って感じ

「振りきれる」の基準

こーや
そうですか、
確かに選択肢が増え過ぎましたよね💦
最初に「振りきれる、振りきれない」
という基準があるという話なんですが
「振りきれる」
というのを言語化すると
どういう感じが「振りきれる」状態なのかなと
そこが気になる所ですが?

徳嵩さん
そうですね、
自分がフィッティングをしていて
一番注目する数値
それはやっぱり「ヘッドスピード」

正直ゴルフクラブで
一番重いと言われるパターで
500g超える位で
正直女性でも一番重い物を振っても
振れないわけでは無いし
万が一1番スピードが出る可能性もある
一発ならば
だけで自分が見ているのは
「一発が速い」ではなく
「安定して速い」事
安定して
要するにドライバーを例えにすると
ヘッドスピードが30の時もあれば
40も出る、ではダメなのよって感じ
安定して38で振れるみたいな
重すぎても多分「振れない」
ということは無いし
500gなんてペットボトル1本分なので
女性でも力が無くても
振れないことは無いし

たまたま間違っちゃって
1発40が出るかもしれないけど
他の数値見たら29だったり
それではダメで
フィッティングしていて思うのは
「重量」が重要視されるという話をすると
では軽いモノがいい?と
軽くて速く振れれば
それに越したことは無いんだけど
大体軽いモノでも早くは振れない
重すぎてもやっぱり早くは振れない
自分にベストな重さになると
安定して速くなる
これは「体験してもらうと」
みんな「そうだよね!」ってなるんだけど
体験しないと
「何を基準にそれ決めたんですか?」
みたいな感じで
結構聞かれるんだけど
実際数値で
しっかり表れてくるんで

こーや
うんうん。すごい勉強になる!

徳嵩さん
やっぱね人間って機械じゃないから
あんまり軽すぎるとやっぱり
力入れて上手く振れないんじゃないかな
みたいな感じで
やっぱりそれをうまく打とうとして調整するし
重過ぎたら重すぎたで
今度「頑張って振らなきゃいけない!」
ってなるから
やっぱ振る毎にムラは出るんだよね
うちもいつもフィッティングするに
基本は3球打ったら十分なんだね
合ってない道具の人は
3球打ったら3球とも
スピードがバラバラな数値が出る
自分のでも合ってる道具の人は
3球振ったら3球同じような数値が出る。

こーや
3球でいいんだね!
10球とかじゃないんだ・・

徳嵩さん
10球ぐらいやると人間って
やっぱり無意識に「合わせて」打とうとするから
そういう意味では駄目だよね
本来フィッター目線からすると
「一発で」よかったりするんだけど
一発で
「これ合ってないですね」とか
「これ合ってますね」って言うとやっぱりね
打ってるプレイヤーが
「もう本当かよ」ってなるから
3球ぐらい打ってっていう感じかな
わかってても打たせて
あえて3球は最低限打ってもらって
そこよっぽど合わないのを
試しに行ってみた時は
1回でやめる場合もあるけど
これ以上やってやり続けても
逆にうまくいかなくなっちゃうから
みたいな感じにはなる
フィッティングする際の番手は?


こーや
例えばフィッティングする時
どの番手が良いとかはあるの?

徳嵩さん
ドライバーは
一番わかりやすいんだけど
まずやるパターンとすれば
アイアンで
アイアンの7番ベースでやって
って感じかな

こーや
それやっぱり一番
「振りやすい」っていうか
前傾も多分あんまり
こう(前傾が深く)ならないし
っていうことで(7番アイアン)?

徳嵩さん
ウェッジだとやっぱりね
フルショットするばかりの
番手じゃなくなるから
7番アイアンか
今どきすごい(ロフトが)立ってるクラブだと
8番とかにもなるかも知れないけど
大体そのロフト30度前後ぐらいのクラブで(見るね)
でもやっぱゴルフある程度やってくると
まず何が基準化というと
縦距離が合わないのが一番だから
まずは重さがあって
ヘッドスピードが安定することによって、
縦の距離が揃ってくるんだよ
やっぱりヘッドスピードにもよるが
それは縦の距離が合わないように
飛ばなかったり飛びすぎたりみたいになるから
そこでまず縦距離をちゃんと(合わせる)
左右のにブレしては
どっちかと
シャフトの戻ってくるタイミングだから
今度はそこで
「シャフトの特性の違い」
よく言う、あんまり今どき
こういう表現もよくないんだけど
手元調子だとか先調子だとか(が関係してくる)

他にはあんまりこうなんだろうな
渡したクラブを
うまく打つにはどうしたらいいかな
って考えちゃうと難しくなるんだよね
フィッティングって
出来るだけ無の状態で打ってもらわないと
その人の素が出ないからっていうことで
そのためにはあんまり言っちゃうと
(情報を与えすぎると)
調整しちゃうから本能的に
よくあるのは
もうフィッティングとかしないって
もう何かよくわかんないんだよねっていう人は
もう打ち過ぎてるってか
どれも変わらないとか
(色々打ちすぎ)
あとはその明確な基準がないと
軽さが良かったのか、重さが合ってたのか
シャフトの特性があったのかが
わからないまま
片っ端から打って
ただ数字がいいのが
これが合ってますね
みたいになっちゃうと
わかんなくなっちゃうし
っていう感じはあるんで
まずそこをしっかり
絞り込んでいくみたいな
どっか一つの要素を
例えば重さだったら重さで
硬さは全部一緒で、ロフトも全部一緒で
っていう感じで打たないと
わかんないんですよね
そうしてまず重量を決めました
その重要な中で(重さが決まった状況で)
違う特性のものを打ってもらって
より安定すれば絞り込んでるから
わかりやすくなるでしょって
感じになるんで
段々正解に近づいていくように
やってくれみたいな感じで


こーや
へえ、フィッターの頭ってそうなんだ!
面白いな。そっか。
さて会談はまだ続きますが
今回はこの辺で
続きはまた来週ですね!
特典について!
ここまで見て頂いて
ありがとうございます!
かなり目から鱗でしたよね!
フィッターの頭の中が
垣間見れました♪
さてこの会談の終わりに
徳嵩さんから【ビッグなプレゼント🎁が!】
「カリスマフィッター」
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それでは続きもお楽しみに♪
目から鱗の内容は続きます!!
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