
前回からの流れ!
前回は100切りを目指す方への
「秘密兵器」的な7wについてや
ウェッジについての話などでした
気になる方はコチラ
では続きをどうぞ!
取り扱うメーカーについて


こーや
フィッターとして今
取り扱ってるメーカーの
「基準」みたいなのが
何かあったりするのかな?
ここが良いんだよねとか
ここはちょっと駄目かな
とかっていうのは(ある?)

徳嵩さん
うちでラインナップというか
試打で取り揃えてるものは
別にすごく仲いいメーカーだから
そこを売るとかも特にないし
新しいから新しいので
押しすすめることもないし
みたいな。
そこをもう取引のメーカーさんとも
言ってあって
いいものは売る
よくないものは
よくないから売らないよっていう
自分の中の判断ではあるけど
でもそのベースになるのが
「やっぱりゴルフが上手くなりたい」
って思ってる人に対して
これなら、それが叶うよね、
これは結構ハードルが高いよね
みたいなのは
線引きをさせてもらってる。
特にヘッドはね、
「やさしさ」とは?

シャフトに関してはそんなに
(線引きしていない)
やっぱりある程度(シャフトは)
種類、重さだったりが
あった方がいいね
バリエーションがあるんだよ
結構そこは重視してるかな。
基本的にはやさしめがヘッドは
いいのかなっていう感じ。
その優しいのもうん、
何に対して優しいかみたいな
そのオールマイティーに
優しいものって存在がない
だからメーカーさんも
極端に言ったら
例えば、普通に考えて
こんだけ技術力がね
解析できてるのに
メーカーが(販売するクラブを)
しぼりきれない
っていうのを
逆に考えてもらうといいかなって

極端に言ったら
今年のテーラーメイドでは
今の技術力で作ったら
これが最高なんだよね!
って言ったら
1個でいいんじゃないのって
でも何種類か出るでしょ?
ってなると
芯食ったときは
あんま変わんないんですよ
松山くんのアイアン
使おうが
渋野日向子ちゃんの
アイアン使おうが
あんまり変わらないと
(では)何が違うのか?
ミスヒットしたときに
そのロスが
それぞれによって違うよね
っていうのが
基本的な要素だから
そこはやっぱり
ある程度の
ミスの傾向に合わせて、
いわゆるそこに
そのミスの傾向を
補完してくれるような
クラブを選ぶのが
「やさしいクラブ」
だからその人によって
そのミスの傾向が違えば、
それに対するフォローが
はまってなかったら
難しいわけよ
超やさしいって
言われてるのに
「やさしくないじゃん!」
みたいになるし

こーや
確かに
ヘッドスピードありすぎると、
大きなヘッドは嫌だとか
ちょっと小さい
(ヘッドの)方がいいとか
っていうことでもあるしね!
上達度合で変わる「ミスの傾向」


徳嵩さん
あとはもうちょっと
細かい話すると
フェース面の左右方向に
ミスが多い人と
上手くなってくると
上下方向になるんですね。
(ミスの傾向が)
上下方向のミスが多い人
に対して
左右方向にミスが強いヘッド
をフィッティングしても
全く意味がないよねと
だからそうすると
上下方向の対して
ミスヒット に強い
ヘッドを選んであげれば
その人のミスは補える

こーや
大体左右が多いと思ったけど
上下っていうのも
結構重要な要素であるね

徳嵩さん
やっぱりこれはもう
ドライバー、FW、アイアン
パターまであるね
上下のミスは
上下意識して
ある程度上手くなってくると
ニュアンスでわかる
例えばフェアウェイのバンカーから
FWを打つときに
意図的に薄く打つじゃん?
確かに、薄く打つんだけども
だけど高さは欲しいでしょ
ってなってきたら、
薄く当たっても
上がってくれるクラブの方が、
その人にとってはいいでしょ?
あとはラフに入っちゃった
下にどれぐらい
隙間があるかわかんない
打ってみたら
ちょっと上の方に当たっちゃった
みたいなさ
でもそうすると
弱い球になりやすくなる
ヘロヘロって飛んでいく
(でも)上に対してのミスに強ければ
そこそこにちゃんと
行ってくれる
(だから)上手くなればなるほど
上下のミスに対して
強いヘッドを
使うケースは増える
上下を気にするぐらいだと、
例えば80台が出てますよ
ぐらいな感じのイメージかな。
スイングスキルとスコアの差を埋めるために

あとは例えば
スコア的には
まだ100切れないけど
スイングスキルがいい人も
結構いるからね
これクラブが合ってないが故に
そのスコアになっちゃう
っていう人結構多いな
この間もフィッティングした
お客さんで
もう5年ぐらいやってるけど
ベストが110いくつみたいな方
いやそんなはずないと
思いますよ!
みたいな感じから
フィッティングして
(試打した)クラブの結果良くて
買ってもらって
納品日が
ラウンド日だったのかな?
当然そのクラブで
練習する間もなく
ぶっつけ本番
下手したら朝に
新しいクラブに
入れ替えてるぐらいな流れ
(それで)いきなり86だから
110の人が
だから
良いスイングスキルだったり
力持ってるのに
クラブが合って無いせいで
(実力が)発揮できてない人は
結構そうやって「ポンッ」て
いきなり変わる

こーや
へえ、それはすごいな
110から86!
いきなりだよね?

徳嵩さん
そういう人も
結構やっぱり中には
いるから
だって
厳しい話をすると
例えば何年も
頻度よく練習行ったり
ラウンドしてんのに
スコアは一向に縮まらない
って言ったら
「何か考えた方がいいですよ」
ってなるでしょう?
そこにちょっと
実は「クラブっていう要素も
あるんだよ」っていうのを
(認識して欲しい)
フィッティングするときに
最初のカウンセリングで
結構話をしてみたいな感じ(じゃないと)
試打するにしても
やっぱりいきなり打っても
そのフィッティングとは
なんぞやとか
今自分が(お客さんが)
目指してるものは?
っていうのがわかってないと
クラブってやっぱり
選んであげられないから
30分ぐらい話するかな
最初のカウンセリングは
クラブの計測も含めて
今のクラブ使ってると
こういうミス出ちゃうでしょう
とかっていう話をしながら
でも大体そのクラブ
今使ってる現状のクラブを
計測してデータ化すると
その人のプレー見てなくても、
こうなるでしょっていうのは
もう予言者並み
「どっかでプレー見たこと
ありましたっけ?」ってぐらい
はっきり出ちゃうから
それはやっぱり皆さん
普段は自分のせいだと
思ってくれてる
自分が悪いんだろうって
思ってくれちゃうから
「やっぱそれじゃ
もったいないなぁ」
っていう方は結構多いですね、
実はクラブの原因で
あなたの能力が
発揮できてないんですよ
って方も結構いるっていうことを
わかって欲しいかなと
「有名メーカー」の落とし穴


徳嵩さん
でねやっぱそれが
特に有名なクラブメーカーとか
モデルになればなるほど
「周りはいい」
って言ってるけど
打てない自分は
腕が悪いのかなって
やっぱり思わせるような感じで
売られちゃってるケースが
多いから
例えばもう
固有名詞出したら
怒られちゃうけど
例えば「ゼクシオ」
「みんな知ってるよね?」
みたいで、みんなやさしいっていう
(やさしいクラブの)代名詞じゃん!
みたいなところをね
「ゼクシオご存知ですか?」
「あっ、知ってます!」
みたいなね
じゃあこれにします
ってなった時に
セクシオが打てないのは
クラブじゃないだろうって
やっぱ思っちゃうんで
確かにね
でも「実はそうでもないのよ!」
っていう
売る側もそしたら
クレームにならないし
そうねなんかゼクシオを
打てないですって言って
お店にクレーム言う人
多分いないから
そしたらお店としては
売りやすいよね、確かに
みんな評判ですよ
とかっていう噂
そうなんだってなるじゃん
もう「良い(クラブという)前提」に
なっちゃうもんねだから
そうそう、逆に
僕らの方が
やっぱり
オーダーメイドクラブにも
なってくるから
やっぱ合わないって
言われることの方が
(そのハードルは低い)
なんだろうな
当たり前じゃないけど
そんなことは
ほぼないんだけどね
買ったけど当たらないです
とかっていうことは
ほぼないような
フィッティングなんだけど
そこはやっぱり
結構難しいところではあるよね
その「名前」がない(という所)が
ないっていうわけじゃないけど
「知る人ぞ知るメーカー」
になっちゃうから
名前で売れるわけじゃないから
しっかり結果を出した上でっていう
話になるからね

こーや
まぁSYBでさえね
(SYB=フォーティーンの
竹林さんが主宰している
パーツ売りのブランド)
あのフォーティーンの
メーカーが作ってねみたいな
説明しないとだめだもんね
めちゃくちゃ良いのにね・・
その⑥へ続く(最終話!)
特典について!
今回徳嵩さんのご厚意で
通常22000円する
フィッティング料金を
半額の11000円!!
にしてくれました
備考欄に
「こーやのブログから来ました」
とご記入してくださいね♪
詳しくはコチラ↓↓

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